社員インタビュー

INTERVIEW

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―まずは、ディー・オー・エスを選んだ決め手を教えてください。

大学は情報関係の学科で学んでいました。就職活動のときには新しい業界というのをそこまで意識してなかったんで、大学で学んだことを活かせる仕事につきたいなって思っていました。あとは転勤などもあまりなく、大阪で仕事ができる環境を探していて、そこでディー・オー・エスと出会ったような形です。
会社説明会には他にも何社か行ったんですけど、ディー・オー・エスの社員の方々と何度かお話しをするうちに感じた雰囲気が、自分が今までいた環境と似ているといいますか、自分が自然体でいられそうな会社だなって思って入社を決めました。

―現在の部署に配属されたときの率直な感想と、今の思いはいかがですか?

自分が配属されたソリューション部門は、お客様先で勤務する方が多いんですね。私自身、最初はずっと本社での勤務を想像していたので、そこでの気持ちのギャップは正直感じました。全く未知の世界で、最初はすごい緊張していたんですけど、配属されてから徐々に慣れていった感じですね。
今では配属されてよかったなって、率直に思います。あまり縛られない環境で、休暇を取るのも「この日は忙しいからダメ。」とかそういうことはなく、基本的には希望通りに休暇がとれている状態なので業務もプライベートも充実できて、過ごしやすいですね。

―今までのお仕事で、一番印象に残っているのはどんな仕事ですか?

そうですね、ふだん私は物流関係のお客様先で商品の在庫などを管理するためのシステムを作ったりしています。そこで、まだまだ新人のころに大きな仕事を任されて、ほぼ更地状態の画面を一から作り上げました。具体的に言うと、項目名やリストといった枠組みは既にあるんですけど、そこからデータベースにアクセスして、更新するといった機能が全くないという状態に、機能を実装していくといった作業です。
自分が最初その話を聞いたときは、まさかこんな大きいシステムになるとは思っていなくて(笑)。期間の長いプロジェクトだったので、どんどん機能の追加などもあり、困ることも多々あったんですけど、周りの方のフォローもいただきながら、最後まで自力で作りきることができて、やりがいが大きかったですね。そのプロジェクトのなかで、開発力もすごく向上したように思います。

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―お仕事をされる上で心がけていることはありますか?

時間を守る意識はずっとありますね。今いるチームでも、進捗管理はきちんとおこなっていますね。工程に遅れなく進んでいるかといった進捗確認も週1、2回やっているので、期限を守る意識は結構身につきますね。もし、遅れが出る場合は、どうして遅れるのかを聞かれるので、ちゃんとその理由も説明できるようにしないといけないですし。
あとはやっぱり、コミュニケーションをとるときにも、いかに端的に伝えるかというのも意識していますね。いかにうまく伝えたいことを伝えられるか、聞き出したいことを聞き出せるかといったことを意識しています。なかなかうまくいかないこともありますが(笑)。でも、意識した結果、前よりはスムーズに話ができるようになったかなという気はしますね。

―入社してからの自分自身の変化や成長について教えてください。

そうですね、仕事の依頼で「こういう仕様で開発してほしい」と言われたときに、大体自分の力でイメージして開発はできるようになったかなというのはありますね。前までは10のうち6くらいは質問していたのが、今はほとんどなくなって、逆に「こういうときはどうなりますか?」という仕様の確認などの時間が増えたかなと感じますね。
それと日々の業務はプログラミングがほとんどなのですが、ずっと同じことをやっているというわけではなくて、最近は設計書の修正なども任されることもあります。設計やその上位工程の部分など、色々なことを少しずつ触らせてもらえるようになっているので、力がついてきているのかな、というのは実感しています。 今いるチームの人ですごいなと思って尊敬している方がいるんですが、その方みたいになれれば良いな、とも思っています。 スキルも今はまだ天と地ほどに離れていますが(笑)。その方も、もともと開発をされてて、今はプロジェクトのマネジメントをされているんですけど、やっぱりコミュニケーションもうまいですし、すごいバランスがとれているというか…。自分もそんな風になれるように成長していきたいですね。

―他社で働く同世代と自分を比べると、何か違うと思いますか?

そうですね、個人的かもしれないんですけど、不満の量は少ない方だな、とは感じますね。同世代の知り合いと話をすると、結構仕事の愚痴が多かったりするんですけど、自分はそこまで愚痴るほどのことを思ったりもしないので。今いる環境が快適なんだな、と思いますね。
まあ、これは本当に個人差ありますね(笑)。例えば、納期前などは残業が多いときもありますが、私は業務上必要な残業は苦にならないので…。今の環境は仕事も大事にできて、プライベートの時間も充実できているので不満は特にないですね。

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―中田さんは理系出身ですが、お仕事されるうえで差は感じますか?

ん~…、あんまり差はないんですけど、まぁ文系の方のほうが柔軟性に富んでるような気がします。話し方ひとつをとっても、文系の人のほうが説明もうまい気がしますし。この業界だと文系理系あると思うんですけど、その差が出るのは最初だけで、ちょっと時間がたてば、ほんとに理系の人と変わらない技術力をつけることができるので、仕事をする上ではあまり文系理系って意識はしないですね。

―ちなみに、休日はどんなふうに過ごしていますか?

そうですね、旅行がてら全国の色々なイベントに行ったりしてます。九州や東北にもよく行きますね。新幹線や飛行機も駆使して(笑)。
やっぱり何か1つのために旅行するのはもったいなく感じるので、せっかくならなるべく連日で、好きなイベントなどに行けたらなって考えています。それを良い感じにくっつけて、旅行もイベントも両方楽しめたりすると、すごい良かったなって思います。計画を立てたりするのも好きで、2~3か月前に宿をとったり、電車のチケットをとったりしますね。

〔現在までのキャリア〕

1年目

はじめは、システムの動作テストをおこない、業務について理解を深めていきました。その後、開発業務に携わる機会が徐々に増え、プログラミング言語と格闘する日々が続きました。

2年目~現在

開発業務だけでなく、お客様の運用面を支える業務も任せてもらえるようになりました。現在はより高いスキルアップを目指して業務に取り組んでいます。

  

〔1日の流れ〕

7:00起床

朝の情報番組を見ながら朝食をとり、さっと身支度を済ませて家を出発。

8:40出社

メールの確認、隔週でシステム障害が発生していないかチェックをおこなう。

9:00朝礼

朝礼後は担当している開発業務に取り組む。

12:00昼食

職場近くの飲食店が多いビルに行きお決まりのお店へ。(メニューが多いので飽きません。)

13:00業務再開

16:00進捗確認ミーティング

進捗状況の報告、課題の共有をおこないます。改善点を見つけてそのあとの業務に活かす。

19:00退社

明日の予定を確認して、一日の流れをざっくりと考えてから退社。

―これから応募しようとしているみなさんに一言。

私が就職活動のときに気を付けていたのは、嘘をつかないようにすること。その場で取り繕った嘘ってすぐにばれてしまうので、ありのままの自分を出すことが大切じゃないかなって思います。あと、ディー・オー・エスはすごく話しやすい方が多い会社なので、人と話すことが好きだったり、明るい人なんかは合うんじゃないかな、と思います。 自分はそういうタイプかなって思う人は、気軽に会社説明会に来てもらいたいですね。