研修ではJavaの研修をしています。
そしてホームページ制作ではJavaScriptを少し使用して制作しています。
今回はこのJavaとJavaScriptの違いを説明します。
JavaとJavaScriptは名前が部分一致しているため、知らない人には同じプログラミング言語であると誤解されます。 違いを説明するために、JavaとJavaScriptの違いはメロンとメロンパンの違いと同じ、と言われたりもします。 しかしプログラミングをしていない人にはよくわかりません(していても微妙な例えです)。 そこで調べますとWikipediaに簡潔に記述してありました。
"JavaScriptはネットスケープコミュニケーションズのブレンダン・アイクによって開発され、Netscape Navigator 2.0で実装された。 開発当初はLiveScriptと呼ばれていたが、1995年にサン・マイクロシステムズ(現・オラクル)が開発したプログラミング言語Javaが当時大きな注目を浴びており、 ネットスケープとサン・マイクロシステムズが業務提携していた事もあったため、JavaScriptという名前に変更された"―JavaScript - Wikipedia
JavascriptはJavaの人気にあやかり名前を付けたそうです。
ちなみにJavaとJavaScriptの違いの疑問は海外でもあるそうで、調べたところ、プログラミング技術に関するナレッジコミュニティStack Overflowではこう書かれていました。
"Java and Javascript are similar like Car and Carpet are similar."―What's the difference between JavaScript and Java? - Stack Overflow
海外ではCarとCarpetぐらい違うと答えられていて、名前の一部が一致していることしか共通点がない ことが日本語の例よりわかりやすいですね。
今回はこの辺でさようなら~
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