書き終わりません。
只今、目標管理シートというものを作成しています。
社員みなさんそれぞれが個人の目標を決めています。
これは、半年ごとにある面談で
いかに目標を達成できたかをみるために使用します。
形式としましては
まず目標を大きく3つ決めます。
(たとえば「納期を守る」など、大まかなもの)
そして、その目標を達成するための手段を3つに決めます。
(「納期を守る」ために「予定工数を正しく立てる」「トラブルに素早く対応する」「ドキュメントの作成を今より早く行う」など)
さらにまたその手段を達成するための手段を3つに決めます!
(「予定工数を正しく立てる」ために......うんぬん......)
最終的に細かい手段は27項目にもなり、
これを考えるのが結構大変です。
例文でさえすでに思いついていないです。
どう決めればいいのか......と悩んでいたのですが、
開発メンバーのなかのおひとりが、
朝のスピーチで興味深いお話をされました。
ロジカルシンキングについてのお話だったのですが、
その中で「目的と手段」のお話を、
偶々目標管理シートを例に出してお話しされていらっしゃいました。
目標管理シートなどでの良い目標の立て方とは、
「目的」の欄を隠して「手段」だけを見たときに、
本来の「目的」を連想できるような「手段」を書いてあるものである、とのこと。
なるほど~。
折角得た知識なので、
それを活かして目標管理シート作成していこうと思います。
また、目標管理シートでなくとも、
なにか目的を達成するためには常に必要な思考だと感じたので、
普段から頭の片隅に置いておこうと思います。
以上、きのでした。
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