学生ってよかったな・・・
研修の日々を過ごしております、新人のずきおです。
業務にも少し慣れ、多少周りを見る余裕が出てきた(筈です)ので、
少し早い気もしますが、「社会人になって思うこと」
違う言い方をしますと、「大学時代と違うこと」
について今回はお話ししたいと思います。
まず、社会人になって変化したと思うことは、
時間の意識が変わったということです。
学生時代は、多少の遅刻や欠席は問題なかったですし、
作業が終わらなかったら、残ってやることも日常茶飯事でした。
今はどうなのかというと、
遅刻や欠席は勿論できません。
万が一してしまったとしたら、間違いなく怒られます。
そして研修の間は残業できません。
研修が終わっても、上司に認められた場合しか残業できません。
これは、学生はお金を払っているのに対し、
社会人はお金を貰っている、ということから生まれる差です。
勿論、このことは学生時代から知っていましたし、
当たり前のことだと思います。
しかし、自分で実際に経験してみると、
時間が限られているということは、想像以上に大変でした。
何に何時間かかるのか、
これは何時間で終えなければならないのか、
全ての行動に時間の意識がついて回ります。
「残業代はいらないので、残ってやります!」
ということも可能ですが、
時間内に終わらせるという意識を持つために、推奨はされません。
なので、目標を持って、時間を意識した行動が求められます。
次に、これも当たり前と思うかもしれませんが、
変わったこととして挙げられるのは言葉遣いの意識です。
若者言葉と言われるものを使わないのは当たり前だと思いますが、
それだけでなく、より丁寧な言い回しというのが基本的に求められます。
学生時代は最も目上の人物でも、先生でしたので、
先生に対してを考えますと、普段よりは丁寧な言葉は使っても、
「~の程よろしくお願いいたします。」といったような、
かしこまった表現というのは使いませんでした。
今は、当たり前のように用います。
しかも、メールでは考える時間がありますが、
話すときには、考える時間がない為、
なかなか思うように言葉が出てきません。
社会人として未熟であると痛感しています。
この他にも沢山の違いがありますが、
大きく変わったなと感じているのはこの二つです。
このことから何が言いたかったかと言いますと、
社会人は色々考えないといけないので大変なので、
学生の内は考えずに遊んでおくのが一番だということです。
私は、何も準備せずに入社したため、苦労もしていますが、
準備していたとしても、きっと苦労していました。
それくらい想像していたものと違います。
なので、学生の時に遊んでおいてよかったなと思う反面、
もっともっと遊べたのではないかと思ったので、
ブログに書いた次第です。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
・・・社会人になって他に思うこと
・・・給料日早く来て!!
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